学校で定期テストの印刷が各先生ごとに、フォントも紙も違う、さらに印刷機の具合でかすれて印刷されたり、薄くなったりがあり、読み取りにくいことがあります。学校に相談したりしますが、印刷機の具合まではどうにもなりません。。どうしたら均一な印刷になるんでしょう、、印刷機、コピー機の何に問題があるのか、分かる方がいらしたら教えてほしいです。
先生ごとにフォントも紙も違うのは大変ですね。配慮申請をされていますでしょうか?
配慮申請されても、残念ながら統一されないのが現状とも聞きますので、しっかり印刷されているものと薄いもの、違うフォントや
紙を用意して、どのように読みにくいのか、読み終わるまでにかかる時間の差を先生方に見て頂くと、理解が深まるかも知れません。
対策としては、カラーレンズの眼鏡やカラー下敷きを使ってみたら、読みやすくなる場合もあるようですが、まずは、印刷する
原本をテスト用紙にしてもらうことを申請してみてはいかがでしょうか?
印刷機の問題の可能性もありますが、原稿の問題の可能性もあります。
問題を一から全て自身で作成せずに、既存の資料を使うこともあると思いますが、
その場合、その資料自体が薄くコピーされた印刷物の可能性もあると思います。
教員をやった経験からは、様々な図などは資料のコピーを使わざるを得ない部分があり、
対応が難しい問題です。
読みにくいものを各先生に1つ1つ伝えるのは大変だと思います。
少し手間はかかりますが、
今までの定期テストの「読みにくかった資料」を1つにまとめ、
その読みにくさの対比となる改善した例も記載して、
学校側に渡すのはいかがでしょうか?
実像があれば問題のイメージもしやすいと思いますし、
教員同士で情報の共有や継承もしやすく、
もしかしたら配慮したフォントへの統一採用に繋がるかもしれません。
また、その資料は塾など別の組織の人たちに伝えるのにも役に立つと思います。
何がどう見えにくいか、言語化するのは大変ですよね。
私は羞明が強いので、コントラストが低い方が読みやすい、文字の読み飛ばしが多く、行間が
広い方が良い、丸ゴシックが読みやすい、文字間はベタ打(つまる)が読みやすい、1行が
20文字程度でぐらいがよく、改行する時は言葉がまたがない方が良い、という希望がありますが
文字が読めない程ではないです。
お子さんと接する機会もあるので、なぜ見えないのか、読めないのか、とても参考になります。
心苦しいのはお察ししますが、見やすい環境を整えるためにも、伝えていき、改善されると良いですね。
強い痛みの骨折の痛み、特に安静時の腫れの痛みではなく、僅かでも動かしたときに生じる骨膜刺激による激痛は、骨折したことが無い人にはどう説明しても伝わらないと思います。
また、生魚のお寿司を食べたことが無い外国人に、その美味しさを言葉で伝えることもできないと思います。
しかし、その辛さや、良さが一度伝わると、それが如何に重要であるか、なぜそれ程こだわるかが明確に理解でき、自分事として捉えることができます。
おっしゃるように、言語化や可視化にはコツが必要で、手間もかかります。
しかし、問題を理解してもらうためには、経験の共有がとても重要であると私は考えており、上のような資料を作成することを仕事としています。