普段、拡大をお願いしてテストを受けているが、塾の都合、会場都合でそれが叶わないことがありました。
ちょっと照明が暗いから大丈夫かな?サポートするグッズも持ってきたし。
と試験に臨んで、結果はボロボロ。
実力がないのか見えていないのか反省会。
すると、、あれ、輝度の低い照明なら見えた。。違う認識だった、、というものがパラパラとでてくる。
この間、親子でいったい何なのか話し合い、議論し合いまくるという。。
勉強時間が増えるにつれ、どんどん症状がきつくなる。
辛いところですが、サングラスかけながら、目を保護しながらなんとかやっています。やっていけるのかな、、(・・;)という日々です
知らない環境では、どう対策して良いのか、事前に想像して準備したことで
100%大丈夫ということは、残念ながら、上手くいきそうにないですよね。
拡大をしてもらえなかったり、照明が明るすぎる環境、これにどう対応していくのか
ですよね。
見る練習をしたら、少しは見やすくなるのかも知れませんが、筋トレみたいに、
やればやっただけ筋力がつく訳ではないので、トライアンドエラーで問題点を知り、
対策して、少しでも楽に見れたり疲れにくくなると良いですね。
「拡大してくれれば、こんな悩みや疲れはしなくて良いのに」、とご立腹だったり
ガッカリだったり、孤独に抱え込みそうになるかも知れません。
勉強に時間を割きたいところだと思いますが、何がどう困るのかが分からないと
対策のしようもないので、大変かと思いますが、議論は必要で、まずは解決を
優先して、方法を探っていきましょう。
他の親御さんのご経験、教育者や研究者の方など、お話を聞くことはできます。
お役に立てれば嬉しいです。
日々の負荷の増加や、それに伴う議論に悩み、不安に思われるでしょうが、それらの経験が筋力トレーニングのように少しずつ適応力を育んでいます。
その成長を、意識的に自覚・認識し、自信に変えることは、とても重要だと考えています。
今は幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と大まかに定まった道を歩いているため、定期テストや入試などに親子で事前準備ができます。
しかし、これからは親から徐々に独り立ちして、見通しが立たない社会を進むことになりますが、日々鍛え上げられた適応力はあらゆる環境で役に立つことを実感し、社会的な強さに繋がると思います。
もう1つ重要なことは、同じような目の問題に苦労している人は周りにいなくて孤独や辛さを感じていると思いますが、何かにとても苦労している人は案外多いということです。
芸能人・政治家・東大生・スポーツ選手など、高い能力を持っていたり、お金を持っている有名人を見ても、自身の能力・性格・お金・人間関係など、いろいろと苦労しているように見えます。
そして苦労を乗り越えてきた人には、乗り越えてきただけの強さや魅力もあるように思います。