子供が産まれてからどのくらいの月齢で、見え方、感じ方、理解力、記憶力、などなど、、マジョリティ側との違いを
集団に入る前わかっていたら、(もちろん、集団生活で気付けば良い、様子見と言われることもあるし、そうしないとわからないということもありますが)
サポートできたらと思いますが、
専門家につながる前に、自宅で出来ることは何があるかなあ?と考えています。また、専門家も、どこへ?
小児科、眼科、発達外来が一緒になってる病院があればよいのにと思いますが、なかなかない。
皆さん、一つ一つ、病院にいくのでしょうか。
最初の窓口は、地域の保健センターや療育センターになりそうですね。
小児科・眼科・発達外来の連携が取れるセンターがあったら、どんなに良いことでしょうね。
視覚と発達のセンターはいくつか見学に行ったことがありますが、小児科との連携までは、
訊いたことがないので分からないです。
病院での一般的な視力、発達の検査の結果をもとに、ビジョントレーニング、身体を動かしたり、協調運動をしたり、
という印象です。
集団に入る前とは、幼稚園・保育園の前の時期のことでしょうか?
小学校前は、受け入れ体制が違うので、発達やさまざまな障害があると、幼稚園・保育園は難しいようですね。
特殊支援学校の幼稚部に入学できるケースもあるようです。
特性・障害が早く分かれば、早い対応ができますね。
ご自宅では、注意深い観察と記録、いろいろな刺激を与えると良いと聞いたことがあります。
専門家探しも含めて、当事者の会や特別支援学校の親御さんにお訊ねするのも早道かも知れません。
なかなか難しい課題ですね。
課題は色々とあって、
・そもそも見え方・理解の仕方などについて、専門家の中でも解明されていない範囲が広いこと
・全盲のように「0か1か」のような明確な違いについては注目されやすいけれど、程度や性質の違いについては、生物的な個体差の問題もあるため線引きしづらく、明らかな課題として捉えにくいこと
・明らかな課題として捉えにくい事もあり、多くの人に関わる問題として捉えられることがなく、自分が職業や仕事として関わる(自分の担当範囲)ではほとんど遭遇しない一部の人の課題とされがちであること
などの要素があります。
まとめると、理解がされていないことと、マイナーであり認識されにくいことなどが主体の課題といえますが、この2つの特徴が早期からの社会的な対策を構築しにくい要因になっていると思います。
そのため、理解されることと、認識されることが対策となると考えられ、より多くの課題を持つ人が集まって声を挙げることが重要で、SNSなどで繋がることは一つの手段になると思います。
専門家に会う前に、自宅でできるスクリーニングなどについては、一部の課題に対しては既に存在していますが(色盲の石原式色覚検査表など)、医学的な根拠と信頼性が認められないと公表されないため、もっと医学会で話題になり開発されればいいなと思います。
理解がされていないことと、マイナーであり認識されにくいこと、痛感します。
医学的根拠のないことの紹介は危険を感じつつ、1例でも参考になるならという
思いで経験話を紹介するぐらいしかできないのが現状なので、残念です。
今の時代はSNSがあるので、情報発信や交流ができると嬉しいです。